おこじょさんと30女道

おこがましくもアラサーを名乗る30女おこじょとその周辺人物たちの恋愛と結婚とお仕事を綴るなど

本は非リア充を救う

かつて私は活字中毒文学少女でした。というのも小学校の一時期仲間ハズレにされた日々がありまして、毎日ずーーっと図書室で本を読んでたんです。

ある日誤解が解けてイジメが終わっても本を読むのが日課になっており、卒業するまでに学校の図書室の本は一冊残らず読破してました。偉人の伝記も夏目漱石も今では内容おぼろげなドフトエフスキーやシェイクスピアも。

大人になって出版社へ入社できたのもあの頃がきっかけをくれていたなと思うわけです。(でもあの辛い日々は今も肯定できないし幼馴染のことも心の底では許せてないんだよな。うじうじ)

そんな文学少女の興味は音楽にうつり、恋やサッカーに夢中になってどんどん本から離れてしまったりもしたのですが、どうも読書欲の波は非リア充期にやって来るようで。

いま「第三次 活字中毒期」きちゃってます。最近は仕事、食事、睡眠、ジムで運動、Twitterみてる以外に読書しかしてないかも。(二次は大失恋した21歳の頃)

会社帰りや休日に都内の蔦屋書店に通ってコーヒー一杯で気になる本を読み漁っては買って帰るし、amazonでポチるし、ブックオフにも寄るから2015年末の大掃除はまさに本の整理メインだったといっても過言じゃなかったのです。

肝心なその中身。

恥を忍んで告白すると
半分が婚活&恋愛指南本でした。
どーーーん。
ひくよね、わたしもひいた。
 うら若き頃「こんなん読むようになったら終わりやな」って思ってたのに。

確かに「コレはちょっと。。。」っていう内容もあって玉石混交してたものの
役にたった情報や仕事にも応用できた良書があったのも事実です。
一概にバカにはできないんですよ。

とっても残念なのは身近な友達が
ほとんど既婚や彼氏彼女持ちで
誰にも共有できないこと。
(独身の友達にもちょっと恥ずかしい)

まだ私も左手薬指が寂しい分際で
説得力ないんですけど
確実に効果あったな、このおかげで
前の彼氏に出会えたなっていう本があったというのに。

というわけで。

せっかくなので追々
婚活女子に贈る推薦図書&感想文を
アップしていこうと思います。