本は非リア充を救う
かつて私は活字中毒の文学少女でした。というのも小学校の一時期仲間ハズレにされた日々がありまして、毎日ずーーっと図書室で本を読んでたんです。
ある日誤解が解けてイジメが終わっても本を読むのが日課になっており、卒業するまでに学校の図書室の本は一冊残らず読破してました。偉人の伝記も夏目漱石も今では内容おぼろげなドフトエフスキーやシェイクスピアも。
大人になって出版社へ入社できたのもあの頃がきっかけをくれていたなと思うわけです。(でもあの辛い日々は今も肯定できないし幼馴染のことも心の底では許せてないんだよな。うじうじ)
会社帰りや休日に都内の蔦屋書店に通ってコーヒー一杯で気になる本を読み漁っては買って帰るし、amazonでポチるし、ブックオフにも寄るから2015年末の大掃除はまさに本の整理メインだったといっても過言じゃなかったのです。
肝心なその中身。
恥を忍んで告白すると
半分が婚活&恋愛指南本でした。
どーーーん。
ひくよね、わたしもひいた。
うら若き頃「こんなん読むようになったら終わりやな」って思ってたのに。
確かに「コレはちょっと。。。」っていう内容もあって玉石混交してたものの
役にたった情報や仕事にも応用できた良書があったのも事実です。
一概にバカにはできないんですよ。
とっても残念なのは身近な友達が
ほとんど既婚や彼氏彼女持ちで
誰にも共有できないこと。
(独身の友達にもちょっと恥ずかしい)
まだ私も左手薬指が寂しい分際で
説得力ないんですけど
確実に効果あったな、このおかげで
前の彼氏に出会えたなっていう本があったというのに。
というわけで。
せっかくなので追々
婚活女子に贈る推薦図書&感想文を
アップしていこうと思います。