元ビッチが教える「本命と遊び男を仕分けるリトマス試験ワード」
今日は非モテ女子ではなく無駄モテしてしまう、体目当てのお誘いが多い、気が付いたら殿方に遊ばれてしまいがちな色気過多のお嬢様方へ…
駄文ではありますが一筆執らせていただきます。
自他ともに認める“受け身ビッチ”な友人Yから「数年ぶりにまともな彼氏」ができたと報告を受け、いそいそと彼女の働く街のカフェへ。
そこで聞いた、Yがあえてデートで言うようにしたある「言葉」が似たケースで悩む誰かのヒントになりそうだったのでぜひ書きたいなと思った次第です。
友人Yは童顔&巨乳で若いころからモテており、加えて押しに弱く結果的に遊び人の男性の餌食になりやすいタイプでした。自ら男漁りをしたり、快楽におぼれたりしているわけではないのに気が付いたら経験人数だけ増えていたという“受け身ビッチ”。お誘いは絶えないのに結果的に軽い恋で終わってしまう…。
しかし31歳を迎え、20代の妹が先に結婚したことを機会に「これではいけない!」と思いはじめたそう。
そんな中、合コンでいい感じになったイケメン君と飲みに行くことに。2軒目でほろ酔い気分も手伝ってか、話題はなんだかセクシーな方面へ・・・
Y「そのイケメン君がさ『Yちゃんって・・・これまで・・・ワンナイトとかしたことあるの?』ってポツリ聞いてきたんだよね。その瞬間さ、頭ん中でこれまで鳴ったことがないアラームがビーってなった気がして。そっか、この質問が全てのトラップだったんだなって気づいたんだよ」
おこ「うーん。貞操観念オカタメな私なんかからすると、そんな質問が来た段階でこいつ・・ちょっとねぇな!って思っちゃうけどな」
Y「普通そうなんだよね。でも私はこれまで『えー。無いと言ったら嘘になるかな♡』とか答えちゃってたんだ。しかもそれでも控え目に答えたつもりだったんだよぉ」
おこ「Yっぽいな。んでイケメン君にはなんて答えたの?」
Y「初めて嘘ついた。『ううん。一度もないよ!浮気とかもしたことない』って」
おこ「んでイケメンはどうなったの?」
Y「イケメン君さあ『Yちゃんって真面目なんだね!いいねー』と一言放ってすぐ話題変えたんだ。ちゃんと終電前で帰ったしね。それ以降連絡も減って結局フェードアウト」
やっぱり本気で気に入ってくれてるわけじゃなかったんだ、とちょっと残念に思いつつも後日イケメン君が合コンで同席していた他の女の子にもちょっかいを出していたことを知り「あのアラームは正しかったんだ」と確信したY。
Y「女性が男性の経済状況を知りたがるように、男性は女性の貞操観念の堅さを探ろうとするんだね。更だけどそんな当たり前のことに気づいたの」
おこ「たしかに本命候補だとしても付き合った人数とか聞いてくる人いるもんね」
Y「そう。だから一度もワンナイトはない。浮気もないっていう言葉は本気で好きになってくれた男性をさらに惚れさせて、遊び目的の男を撃退できる魔法の言葉だったの!」
おこ「付き合うまではしません!みたいな言葉ってすごい野暮っていうか30の女が何言ってんだって感じだけど“遊んだことはない”って言い方はいいかもね」
Y「そうそう、もし男性に俺の彼女になったら○○買ってあげるとか言われたら超絶ヒクじゃない。そういう取引みたいな言い方はNGだけど事実を単に言うだけだから本命候補も逃さないの!」 ←Yの場合は事実じゃなく優しい嘘よね~(苦笑)
それ以降もさまざまな男性とデートをし「リトマス試験紙ワード」で遊び人と本命候補をバザバサと仕分けしていったY。そしてついに…誠実で優しい彼氏をGET!
彼氏さんは「結婚を前提に付き合ってください!」という言葉で告白してくれたそうで・・・
(くそーーいいなあーー!!妬けるぜ!)
あえて自ら宣言する必要はないかもしれませんが「殿方に貞操観念を探られたとき」にリトマス試験ワードとしてお使いくださいませ♡