おこじょさんと30女道

おこがましくもアラサーを名乗る30女おこじょとその周辺人物たちの恋愛と結婚とお仕事を綴るなど

お母さんとして生きるって?

こんばんは。
思った以上にいろんな方に読んでいただいてるようで、嬉しいです。
本当にありがとうございます!

さて、わたしが最近考えてること。
それは「お母さんとして生きるって?」 です。(なんか結婚前に杞憂?)

きっかけは今年の頭。
私の会社では人事異動があり
一緒にペアを組んで仕事をしてきた
頼れる相棒が別部署に異動になりました。ふたりで散々落ち込みましたよ。
うううう(ó﹏ò。)

そして彼女の代わりに来るのが
時短勤務のママ社員と知った時。
率直な気持ちを吐くと

「もー勘弁してよ!!」

でした。
働くママの皆さんごめんなさい。

その方はよく知っている優しい先輩で
仕事が出来ない人ではないんです。
でもパートナーとなると別。
お子さんの体が弱いみたいで
しょっちゅうお休みとってるのも聞いていたし、なにより私たちの仕事は夕方以降も対応を迫られたり関係各社と打ち合わせすることもあるわけで。
それを1人でカバーしなきゃいけないなんて。目の前が真っ暗になりました。涙

これまでわたしは心底綺麗事抜きで
「女性が子育てしながら働きやすい会社、社会であるべき」と考えてるし
「困った時はお互い様、まわりがカバーするのは当然」って意見だったんですけども。。。
いざ当事者になると結構キツイなって
思ってしまっている自分がおりました。

うん、まぁがんばる。

さて話は少し飛びます。

昨日今日も「デパートのバーゲンにベビーカーで買い物に来るお母さん」の是非を問うツイートをよく目にしました。

多分目撃した方は「赤ちゃんが心配」(という結論だった)というよりも
本当は単純に「なんか邪魔だな」って
思っちゃったんじゃないかなって
想像したんです。

人としてどうか、とかいう問題じゃなく単に激混みの中、自分も余裕がない状態でポンと置いてあるベビーカーを見てしまった。なんでこんなとこにほったらかしにしてるの?って。

「じゃあ、子育て中の人は買い物にも行っちゃいけないのか」
「子供を預けてこればよかったのに」
「子供を預けられない人もいるよ」

いろんな意見があって
どれも一理あるなと感じつつ
自分の会社の人事異動の件も含めて
じゃあ自分が子持ちママだったらどうしたらいいのかなって考えたりしました。

つまり、なるべく周りに後ろ指さされず
自分も子供も我慢しない在り方。

まだ産んでもないので仮説ですが
「表向きは最大限気を遣いつつ
内心では気にしないこと」
がポイントなのかなと思ったのです。

仕事だったら帰宅した後も
子供が寝たタイミングで
一度はメールチェックする、
バーゲンに行きたいなら最低限
ベビーカー置き去りにはしないとか。
ちょっとした気遣いひとつで
「これだからママは」っていう
風評被害を避けられる気がします。
許されて助けられて当然、
っていう態度を受け入れてくれるほど
みんな余裕ないんですよね。きっと。
会社も私もそうです、お恥ずかしながら。

一方で仕事も子育てもお洒落も全部がんばるお母さんはめっちゃ素敵だし
いいなぁーって思います。
どんなに周りに気を遣っても
文句言う人は確実にいるのだから、
「辞めずに仕事を続ける」
「行きたいバーゲンにはいく」
「気にせずやりたいことは諦めない」
でいいんじゃないかなと思ってます。
文句言う人は言うだけで
子守り手伝ってくれもしないですしね。

うん、ここまで書きなぐっておいて
合ってるのかどうか正直わからん(笑)

とりあえず早く答え合わせがしたいおこじょでした。