「お似合いです♡」この一言が聞きたくて②
んでんで思ったんですけど。
(唐突にスタート)
似合う似合わなくなるとかって
なんもファッションだけじゃなくて
共に歩く異性もなんですね。多分。
やっぱりこうくるか!
っていう結論でかたじけない。
やっぱりやっぱりこう思ってしまった。
曲がりなりにも結婚したい
妙齢女の痛ブログだもん。
仕事以外の半分は将来の旦那のこと考えてるもん。もんもん。
さて。
自分の成熟や加齢によって
確実に合わなくなってしまったなー
って思っているタイプがいて。
まずは「意識高い系」野心家。
実はすっごく好きだった。
意識高い系って(笑)が付いちゃう痛い子も多いけれどその空回り感も含めて可愛くて。20代半ばの彼氏はそんな感じだったんですよ。
そして元々年下男性好きだけど
さすがに20代前半の男の子と歩くと
やっぱり違和感感じる。
好かれるとまだまだ自分はイケちゃうのではないかと錯覚を起こすけれど。
もし本当に私が23歳に見えたら
細胞に何らかのエラー起きてるから。
そんなのありえないから。
どちらも今の私には似合わなくなった人。
アラサー以上がパステルピンクや
リボンモチーフの服を着るとさらに老け込んで見えるように、
そういう男性とデートしてると
一気に自分がBBAに感じられるし
端から見てもきっとアンバランスだって分かる。
代々続くお金持ちの家のお坊ちゃん、
一度も挫折してないエリート、
万年一軍のナチュラルボーンモテ男子。
自分が足を踏み入れたことがない世界で生きてきた人もやっぱり釣り合わないんだなってデートしてみてハッと気づく。
高価なカバンは案外重かったりするし
時計も取り扱いに気を使うし、
車も値段と乗り心地が必ずしも正比例しないのと同じ。
ハイスペと呼ばれる男性を扱うには
こちらの技能、器、育ち、外見、
全てが試される。
結婚生活20年近くになる
前職の先輩が言ってました。
「夫に出会った時、この人はうちの家族の中に違和感なくまぎれ込めそうだなって思った」って。
やはり釣り合うかどうか、っていう部分がその後の恋の行方をある程決めちゃってる気がしてならない。
昔は「よくそんないい男捕まえたね」
って言われたかったけど
今は「よくそんなピッタリの人と
出会えたよね」って言われたい。
背伸びしないと隣を歩けないような
男性を高望みしたくなる時もあるけど
早く幸せな結婚を望むなら
かなり回り道で無理ゲーなんだな。
きっと。